「オノマトペ展」 終了に際しまして
あああ、これ、この締めのブログ、書いてなかった。
月を跨いでしまっていて今更感が満載なんですけど。
ていうかいつの間に6月なの。なんなの。
それはまぁともかく。
書かないと気が済まないので。書きます。
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GW中の展示でした。計10日間。休み無し。
先ずは。
お会いできた皆様、ご覧いただいた皆様、ありがとうございました。
快く参加のOKをしてくださったギャラリー様、企画様、ありがとうございました。
展示が始まってから聞いたんですけどね
参加の方々の中でね、わたしだけが、こいつ誰やねん状態だったとのこと…笑
いや、ツテがないとこうなりますよね…
飛び込み営業を受け入れていただき、本当に感謝感激です。
オープニングパーティーや在廊に行きましても気を遣っていただいて。
とことんありがとうございますです、ほんとに。
ごはん美味しかったし!
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作品に関しましてはね。
今回はオノマトペが公募テーマということで。
言葉が降ってくるイメージから、雨のオノマトペにしよう、と。
ここまではスムーズだったんですが。
いくつか候補を出して、豪雨も雰囲気あっていいけど小雨もそれはそれで素敵やし
んーどっちにしようー、えー決めきれなーい、あ、一人2点迄OK?、じゃあ対にしちゃおう♡
という、強欲丸出しでした。
いや、違うな、貪欲で。
且つ、雨を掌で受け止めるイメージ描写にしたので、
それに合わせて歌も詠みました。
いつも、作者のイメージの押し付け過ぎはしたくない、
作品をご覧になる方の受け止め方次第でよいと思っているのですが。
雨のオノマトペ、どのくらい伝わっていたのでしょうか。
どきどきです。
ん、感情のオノマトペ。
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参加型企画の白壁の超大作は。
消すのが勿体ないかんじでしたが。
大事ですよね、ああいう体験って。
楽しそうで微笑ましかったー。
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在廊中、とても素敵な批評をいただきまして。
作品自体にも、制作者であるわたし自身にも。
自分の可能性…というと烏滸がましいんですが
わたしは自己肯定のために作品をつくっている部分があって。
それを、その理由を、きちんと認めていいんだと思える。
ちょっとした承認欲求とか自己顕示欲の現れのひとつなんでしょうけど。
この先の可能性を見てよいんだと。
簡潔に言えば、嬉しかったんですよね。
人との出会いに感謝しています。
展示する度に、毎回何かしらの収穫があって。すごく面白い。
次は夏に出来たら。次の収穫を目指して。
ありがとうございました。