現代短歌サークル「はりたん会」 2017年2月 活動報告
寒くなったり暖かくなったりな日々ですが
いかがお過ごしでしょうか。
相変わらず、わたしは風邪を拗らせております。
病院の薬はとてもよく効いています。
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ギャラリーにて現代短歌をゆるく楽しむサークル
2017年・2月の部も、先日無事に終了いたしました。
そして!ついに!今回よりサークルに名前が付きました!
その名も『はりたん会』!!!
Twitterもありますよー☆
http://twitter.com/haritankai
お越しくださったみなさま、
気にしてくださったみなさま、
ありがとうございます。
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内容もリニューアル?バージョンアップ?いたしまして。今回は3部構成でした。
まずは、頭を柔らかくするミニゲームから。
上の句(5・7・5)のみを提示しまして、そこから各自で下の句(7・7)をつくります。
元の歌は、昭和の歌人が詠んだものを。
ああだこうだと連想しながら、14音をつくっていきます。
同じ上の句からでも、いろんな下の句が生まれますね。
575のどこに着目するか、様々な視点に気付いていただけると嬉しいです。
続いて、本日のお題を発表。
後に書きますが、連動企画にちなみまして、『生き物のいる光景』にしました。
昔の短歌で、こんな風に生き物を詠んだものがあるよ、と
いくつかの例を出しまして。
楽しいペットとの話、悲し気な動物園の話、驚きの野良動物の話などもしながら、
和やかに進みました♪
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最後は書道タイム。
そうなんです、今回の作品は墨で清書してギャラリーに展示します…!
絵や写真を添えたりして、自由な表現にしていただければ、と。
三十一文字が、何かの気付きや楽しみになれば幸いです。
|はりたん会とギガ描く会・連動企画
|「戯画と短歌 -墨で遊ぶ-」
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|会期:2017年3月24日(金)~26(日)
|会場:ギャラリーと雑貨・太陽とハリネズミ
次回は4月末を予定しております。
気になっているよ、という方!
この3月の展示で気になってしまった方も!
いつでもお待ちしています☆
関わってくださったみなさま。ありがとうございました。